こんにちは、みお(@miomiolife_88)です!
ふと鏡を見ると、たるみ、シワ等のエイジングサインに落ち込む。20代の頃と同じスキンケアでは通用しなくなってきた。など思うことはありませんか。
私は現在30代ですがマスク生活になり、頬のたるみ、ほうれい線、目元の小じわが気になるようになりました。
以前のようにマスクを外して会話できるようになったときに自信をもって笑顔でいたい。
そう思いエイジングケアに力を入れ始めました。
私自身現在の体の状態は体内年齢実年齢-8歳、十五年以上体重をキープしています。
また産後は10キロのダイエットにも成功しました。
そのような経験を元に日々の生活で、無理なく取り入れられるエイジングケアをご紹介します。
本記事のテーマ
- エイジングケアの基本について
- エイジングの原因と目的別に実践しているエイジングケア方法
- 効果目的別のスキンケア製品
本記事を読むメリット
- エイジングケアの基本が理解できる
- 年齢に合わせたエイジングケアをされたい方に向けて、日常での対策、現在までに私が調べながら実際に使用したコスメや施術、筋力トレーニングなどをご紹介します。
目次
エイジングケアとは
現在の肌状態に応じたお手入れのことで、あくまでも加齢を受け入れた上でそれに対応できるケアを続けて年齢を重ねる事です。
対してアンチエイジングは、老化を阻止するために直接的に働きかけ「加齢に対抗する」ということでいつまでも若々しくいたい意味合いが強くなります。
真剣にアンチエイジングを実現したいのであれば美容医療が一番お勧めと言われていますが、高額な設定になっていることが多く、長期的な継続は難しいと思われます。エイジングケアであれば現実を受け入れ年齢を重ねることに向き合い、楽しみながら継続することが出来ます。
エイジングサインと原因
20代後半頃から加齢に伴って現れるエイジングサインには下記4つのサインがあります。
しみ
主な原因は3つで、紫外線、糖化、酸化です。
一つ目の原因はは紫外線です。その他にはホルモンバランスの乱れによって生じる肝斑などがあります。
加齢による自然老化は2割で、残りの8割は紫外線による光老化と言われています。
UV対策をしないことでメラニン色素が生成され、しみの元になります。
二つ目に糖化です。
肌の糖化の原因は余分な糖分です。
血液中の余分な糖分と体内のタンパク質がくっつくとAGE(Advanced Glycation End products)と いう物質が作られます。これが糖化でAGEがシミ、シワ、たるみを加速させる原因物質です。
三つ目は酸化です。
酸化とは環境汚染物質の吸引、食生活の乱れ、睡眠不足、ストレス、喫煙などの外的要因や活性酸素分解酵素の減少などによって、肌をサビつかせる「活性酸素」が増えることです。
細胞が酸化することによってメラニンの増加、シミができる、肌荒れ、くすみ、たるみなどエイジングサインが促され老化を早めることとなります。
しわ
共通原因は「加齢による肌弾力の低下」「気温や温度低下による乾燥」「紫外線によるダメージ」「表情のクセ」「糖化」などがあります。
浅いシワは皮膚表皮で発生しているもの。乾燥が主な原因で、摩擦によっても起こることもあります。
乾燥や表情ジワなどのことを指し20代から30代の方に見られる傾向にあります。
深いシワは皮膚の奥にある真皮にまで到達。コラーゲン、エラスチン繊維の衰えによってできる場合が多いです。30代以降の方に見られる傾向があります。
くすみ
シミのように境界線がはっきりしていないけれど顔全体が透明感を失っている状態のこと。
メラニンによる色素沈着や、古い角質が残っている、乾燥によりキメが乱れる、ハリの低下、UV対策をしないこと、酸化が原因。
たるみ
UV対策をしないことでコラーゲンが傷つけられたり、減少し、肌のハリが低下していくこと。酸化が原因です。
原因から見てもわかる通り、エイジングサインが出た時に最も気を付けるべきことは紫外線です。
加齢による自然老化は2割で、残りの8割は紫外線による光老化と言われています。
まずは紫外線対策をすることが重要です。
エイジングケア方法
紫外線対策
しみ、くすみ、しわ、たるみと複合的なエイジングを発生させるのが紫外線です。
顔と同時に顔につながっている頭皮もUVグッズで年間を通して紫外線を防ぐことが大切です。
表情筋トレーニング、マッサージ
表情によって出来た表情ジワ、例えばほうれい線の改善には舌回しなどのトレーニングがお勧めです。
摩擦は肌の刺激になりかねないので摩擦にならない指圧のようなマッサージで血行を改善することも大切です。
また顔と頭はつながっているので頭皮のマッサージも有効です。
間違ったスキンケアをしない
最優先すべきは保湿です。
こする、叩く、引っ張るなどはせず、丁寧にスキンケアを行います。
さらにエイジングの目的別でスキンケアを選ぶことが大切です。
例えばほうれい線でも20代の原因は乾燥小じわや表情のクセであるのに対して
30代のほうれい線は20代の原因にプラスしてたるみが発生します。
このように年齢によって変化するエイジングの原因を捉えて的確なスキンケアをすることが大事です。
インナーケアをする
インナーケアで考える事は温め、良いものを摂取し、不要なものを排出をすることです。
つまり体を温めて血の巡りを良くすることが大切です。
血の巡りが良くなると美肌に必要な栄養や酸素が血液で運ばれやすくなります。
また、肌は食べたものでできているといわれています。
朝は白湯を飲んで身体を温め、日常の食事では肌に良い栄養素を含む食品を毎日の食事で少しずつ取り入れます。
私が良く食べている食材は鮭(抗老化、抗酸化作用)、アボガド(肌荒れ改善、新陳代謝促進)、ヨーグルト(腸内環境を整えて不要なものを排出)、冷凍ブルーベリー(抗酸化作用)、ごま(抗酸化作用)、きなこ(コラーゲン、ヒアルロン酸の生成)、シナモン(血流改善、毛細血管修復)、ほうれん草(くすみケア)、ブロッコリー(肌作り)、キノコ類(腸内環境を整える)です。
また食事では補えきれない栄養素はサプリでは補います。
減少しているコラーゲンへのアプローチとして
「日清食品 ヒアルモイスト」、FANCL ディープチャージコラーゲン」
紫外線に当たる時間が多い日には
「ポーラ ホワイトショット インナーロックダイレクト」などもおすすめです。
♦適度な運動
私は平日朝15分~30分、腹筋やお尻の筋力トレーニングを15分程度します。
お仕事中は1時間おきに10回ずつスクワット、内ももに力を入れたり、良い姿勢を保つ等のながら運動をします。(スクワットはお化粧室などでこっそり)
休日は時間の取れるときは朝筋力トレーニング1時間、昼有酸素(子供とお散歩など)1時間程度行います。
夜は平日、休日ともに15分程度筋膜リリース、マッサージを行います。
美容鍼
美容医療よりも比較的安く、体の内側にアプローチして不調を改善します。
東洋医学は4000年以上の歴史を持ち、WHO(世界保健機関)から伝統医療と認定された歴史ある施術方法です。私自身1~2カ月に一度鍼に通い始めましたが、施術後はすぐに肌がふっくらやわらかくなり、艶やか印象になるのでやめられません。
目的別エイジングケア成分
ハリ・たるみケア
コラーゲン、プラセンタ、レチノール
シワ改善
日本で厚生労働省がシワ改善の効果効能を承認している成分は3つあります。
「ニールワン」
ポーラの独自成分
「純粋レチノール」
資生堂が高いシワ改善効果と独自の製剤化技術を併せ医薬部外品・有効成分として
販売を可能としている
「ナイアシンアミド」
汎用性の高い成分でシワ改善以外に肌荒れ、
美白の有効成分としても医薬部外品の承認を得ている。
シミ改善、予防効果
ビタミンC、アスタキサンチン、ハイドロキノン、アルブチンなど
たるみ毛穴
レチノール、ビタミンC
目元ケア
レチノール、ヒト型セラミド、コラーゲン
注意:これらは一部であり他にも有効成分があります。
実際に使ってみたエイジングケアに有効なスキンケア商品
導入美容液
アスタリフト ホワイトジェリーアクアリスタ
コスメデコルテ リポソームアドバンストリペアセラム
魔女工場 ガラクナイアシン2.0エッセンス
化粧水
ディオール カプチュール(ライン使いでお試しサイズ使用)
スパトリートメント ピールローション
ディセンシア アヤナス トライアルセット
ドクターCラボ VC100エッセンスローションEX
ファンケル エンリッチローション(ライン使いでお試しサイズ使用)
ビーグレン(ライン使いでお試しサイズで使用)
(プチプラ)
ロート製薬 極潤エイジングケア化粧水
無印 化粧水敏感肌用 高保湿タイプ
美容液
カプチュール
キールズDSクリアリーホワイトブライトニングエッセンス
スパトリートメントex リアルCセラム
エスト エンリッチドセラム
ポーラ リンクルショット メディカル セラム N
資生堂 バイタルパーフェクションリンクルリフトディープレチノホワイト5
資生堂 バイタルパーフェクション ULファーミング アイクリーム
クリニーク オールアバウト アイセラム
ワンバイコーセー ザリンクレス
ベネフィーク レチノリフトジーニアス
プチプラ
メラノCC
乳液
ディオール カプチュール
(プチプラ)
ロート製薬極潤エイジングケア
クリーム
ディオール カプチュール
クレ・ド・ポーボーテ ラ・クレーム
サミュ PHセンシティブクリーム
(ロート製薬)
極潤エイジングケア
こちらの商品の効能、効果、レビューは後の記事で書いていきます。
まとめ
エイジングケアは年齢による肌の変化に応じたお手入れをすることです。
抗うというよりは自分の年齢を受け入れ、それに応じて肌本来の力を引き出すお手入れです。
エイジングの原因を理解し、目的別に適切なエイジングケア用品を使用すること、日常の生活を少し見直すことで、無理なく楽しくケアすることが出来ます。そうすることで10年後もより若々しいお肌と身体を維持することが出来ます。
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